7/9(土)昨夕の夕日は不吉の予兆。奈良市でセレナのブレーキが変調
昨夕見た日本海の日没は綺麗ではなかった。不気味だった。吉兆ではなかった。今朝福井県南条SAで目覚めて6時に奈良に向けて出発。08:45平城宮・大極殿を見学。09:45西大寺近くの「秋篠寺」に向かう途中、セレナのブレーキが変。踏めば止まるが、異常な擦過音がする。とにかく「秋篠寺」探訪は済ませた。念願の「伎芸天立像」にも会えた。正午までにまだ時間があったが、その後の予定をすべて放棄しひたすら帰路を辿ることに。果たしてセレナを七尾まで連れ戻せるか心配。高速を走ることに。案が的中、高速は殆どブレーキを踏まずに走ることができた。厄介なのはむしろ自動車道を下りた羽咋・七尾間の下道。下道はブレーキの踏みっ放し。反省すると、ブレーキの雑音の発生は1週間ほど前からあった。それを軽視して遠征に出たのがそもそも間違いか。それにしてもブレーキが壊れる前に無事に戻れて好かった。神仏の御加護か。昨日の夕陽はやっぱり瑞兆だったかも。折角「伎芸天立像」に会えたのに不本意な旅となったので、感動の味わいが上滑りして詰まらなくなっている。
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