「流浪の画家」の隆くん
2011年8月30日火曜日
◇「大勢至菩薩応現地」への巡礼団
今回の「能登百景」の取材は、能登町宇出津の「大勢至菩薩応現地」への巡礼団が結成されたのでその一員になって巡礼旅行をしながら能登半島内浦の名所も巡った。
↓ 勢至菩薩応現の寺に着いた。巡礼団が石段を登る。巡礼団は、吾輩の母方のいとこ達が結集した。6名+1名(従姉の娘。勢至菩薩応現地の発見者)
山門
聖なる文字を実見
平成19年3月25日とは「能登半島地震」当日だといとこに教えられた。ここまでは順調だったが、いとこ達の長姉・七重ちゃんとその娘・素子ちゃん(聖地の発見者)が懸命に寺の住職に当たろうとするが、声も姿も寺にはない。菩薩が応現した状況は遂に分らず仕舞い。この後、近所の料亭で昼食を摂ったら、そこがこの寺の檀家だった。留守だったことを話すと、曰く「いつ行っても留守。住職を見かけた人が帰っていると触れ廻るとここを先途と会いに行く」。こりゃダメや。昼食の後何十年ぶりに会いに行った能登町藤波の叔母さんの話でも「うちも天徳寺の檀家だが、会えない」。住職はまだ若いそう。変な寺。
↓ 本堂。巡礼団のいる所に聖なる文字がある。箒(ほうき)もある。
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