「流浪の画家」の隆くん
2011年10月15日土曜日
〇京都「今宮神社」
吾輩は京都で学生生活を送ったとき、一回生を大徳寺の裏・今宮神社の近くに下宿して過ごした。今宮神社は直ぐ近くだったのに足を向けなかった。つまらない学生だった。
神門・楼門
神門前に京都ならではの築地塀がある。大徳寺の僧坊の塀らしい。
遥か北大路通りに面して赤い大鳥居が建っている。
神門を潜り境内に入ると、絵馬堂がある。
境内の周辺に所狭しと摂社・末社が建ち並んでいる。今宮神社の特異性は、摂末社がそれぞれ個性的で立派なこと。「今宮神社」という名前から連想して吾輩などは今出来の神社と軽視するきらいがあった。しかし元々の起源は今は摂社となっている「疫神社」で神社としては古いそう。その後勧請した今の主祭神はオオナムチノミコト。疫神社の祭神はスサノオノミコトだとか。
これは拝殿。境内の中央にある。
本殿とその前に建つ中拝殿・唐門。左端に見えるのは副祭神の本殿。
主祭神の本殿
副祭神の本殿。向かって左側に建つ。
本殿
本殿
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