「流浪の画家」の隆くん
2011年12月10日土曜日
〇12/4(日)京都東山山頂「将軍塚」
日曜日、紅葉の盛りの嵯峨野に駐車場がなく、諦めて帰路を辿っていたとき、東山山麓の蹴上の坂を登っていたら「将軍塚」の案内が目に入った。未だ正午過ぎ、時間はある。そこでこういう機会でもなければ生涯縁のなかったこの塚を探訪することに。↓東山の山頂が公園になっている。ハイカーが結構登って来る。平たい所はヘリポート。遠景は比叡山。
大日堂・山門。この門から内は青蓮院門跡の管轄下にある。
大日堂。青蓮院門跡の山上の一堂。
祀られているのは、この山から出土した胎蔵界大日如来・石仏。
紅葉が完全に散ったモミジも多い。ところが、散り敷いたモミジの紅葉がこの山上庭園では美しい。
以下、三色違いの紅葉が美しかったのでその葉を写した。↓ 紅色
↓ 黄橙色
↓ 橙色
↓ 「将軍塚」。桓武天皇が長岡京から平安京に遷都するとき、この山頂に立ったという。そして都京鎮護のためにこの地に坂上田村麻呂の像に鎧を着せて埋めたと伝承されている。
展望台からの眺望。↓ 比叡山方面
↓ 市街地右方の森は京都御所。左方に細くうっすらと見える森が二条城。二条城の森の上に見える岡が双ヶ岡。双ヶ岡と西山の間に嵯峨野がある。
↓ 中央の緑が二条城の森。その上の丘が双ヶ岡。丘と西山の間の平地が嵯峨野。
山門の手前の紅葉が余りに美しいので思わずカメラを向けた。
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