「流浪の画家」の隆くん
2012年1月17日火曜日
〇大分県竹田市「岡城址」荒城の月の城址(一)大手門・三の丸・二の丸
駐車場から大手門に向かう。途次の岩盤絶壁の上に西の丸・御殿があった。この方面は自然城塞で難攻不落。
↓大手門要塞が見えてきた
↓大手門登り坂から見た西の丸の断崖
↓大手門はこの石造構築物に片脚を架けて存在していた
↓正面・西の丸の城壁に突き当たると右に直角以上に屈折して大手門に至る。
↓大手門櫓を載せていた城塞跡
↓大手門を潜ったところ
↓大手門を振り返る
大手門を入ると広い平坦地が広がる。家老屋敷・蔵などがあった。右奥に三の丸・二の丸・本丸、さらにその先に廟所・蔵などが連なって下原(しもばる)御門に至る。左側に道をとると西の丸・西の丸御殿・家老屋敷・近戸門に至る。↓先ずは三の丸方面へ。
↓三の丸の高々として石垣。石垣の下は深い谷底に落ちていく。
三の丸への第一関門。往時は門があったろう。
間近に見る石垣
↓三の丸の入口。昔は櫓があったろう。
↓三の丸櫓石垣を通り抜けて内側から見たところ。櫓に登る石段が左右の石積みに残っている。
↓三の丸から見た本丸石垣
↓三の丸から見た山々。うっすらと見えている高峰群は「阿蘇山」
↓空井戸。深さは73mもあるそう。
↓二の丸方面の石垣を望む。
↓本丸石垣。三の丸から二の丸に至るには本丸の前を横切る。
↓二の丸に建てられた「滝廉太郎」の銅像。滝廉太郎は少年時代の二年間を父の仕事の関係でここ竹田市で過ごした。銅像は同級・同窓生が建てた。
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