「流浪の画家」の隆くん
2012年1月12日木曜日
〇広島市内「不動院」に「国宝・金堂」を探訪
不動院に辿り着くには込み入った狭い路地道に分け入る。初めての訪問では到達するのは至難。
↓ 楼門・二重門 国重文
↓ 国宝・金堂。禅宗様建築。上に覗く庇は楼門のもの。戦国時代、天井墨書から1540年頃建立と推定される。初め大内義隆が周防・山口に建てた建物を、安国寺恵瓊が安芸安国寺仏殿として移築したと伝えられる。禅宗様建築としては規模が大きく雄大さを感じさせる。江戸時代に禅宗から真言宗に変わった。不動明王を奉じるようになったので寺号も不動院と呼ばれるようになった。
↓木造薬師如来坐像・国重文
↓ 金堂・側面
↓ 金堂・背面
↓ 不動堂
↓ 鐘楼・国重文
明日は山口市で国宝一件、下関市で国宝二件を探訪して、いよいよ九州に入る。
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