〇西国33所札所観音霊場巡り。
西国33所札所観音霊場巡りをブログ上で第1番から第33番まで試みることにした。満願成就まで行くのは紙上といえども一大事業だが、春・啓蟄の旅行シーズンの始まりまでには何とか一巡したいもの。勿論吾輩は33所を一巡している。いつの間にか大半を巡っているのに気付き、最後は意図的に33所巡礼完遂を目指した、昨秋のこと。 「西国33所札所観音霊場」とはどの範囲のどういう寺院群かは、冒頭掲示の「西国33所札所会」発行のドライブマップを見て戴ければ大よそ分って貰えよう。「33」という数字には大いなる意味がある。観世音菩薩が衆生を救済するとき33の姿に応現することが、法華経・観世音菩薩普問品に説かれていることに由来する。第一番は「那智山・青岸渡寺」。
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