「流浪の画家」の隆くん
2012年2月27日月曜日
〇西国33所観音霊場・第19番京都市「行願寺・革堂(こうどう)」
行願寺・革堂は天台宗の寺院、京都市中京区寺町通り竹屋町に在る。1004年に行円上人によつて一条小川(上京区)に創建された。子を孕んだ母鹿を射止めてしまったことを悔いた上人が、常にその皮をまとって鹿を憐れみ、人々から皮聖(かわひじり)と呼ばれていたことから、この寺も革堂(こうどう)と呼ばれるようになったといわれる。以後、人々からの篤い信仰を受けて町堂として大いに栄えたが、度々の災火により寺地を転々とし、1708年の大火の後、この地に移された。
本堂
本尊は、行円上人の作と伝えられる千手観音像。↓この千手観音像は前立ち像。
そう言えば、姫路市・書写山円教寺の山上参道沿いに西国33所札所の観音像が並んでいた。その19番目の革堂・千手観音像の写真。
手水舎
愛染堂
↓壽老人神堂。都七福神巡りの一つに数えられる。
鎮宅霊符神堂
加茂明神塔
鐘楼
↓下御霊(しもごりょう)神社が近くにある。
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