「流浪の画家」の隆くん
2012年2月21日火曜日
〇西国33所観音霊場・第13番「石山寺」
石山寺は、大津市石山寺所在の東寺真言宗の寺。
仁王門・山門
参道を右折して岡の上に登ると本堂境内。
観音堂
観音堂内に西国33所霊場の観音像が勢揃いして祀られている。
毘沙門堂
毘沙門天像・重文
御影堂・重文。弘法大師等の御影が安置されている。
↓石山寺の名の由来である「石山」
「石山」の上に国宝・多宝塔が聳えている。
蓮如堂・重文。元来は向かいに建つ三十八社権現社本殿の拝殿。それが明治時代以降蓮如上人関連の遺品を収めたので蓮如堂と呼ばれた。神事と仏事の両方に使われた。
国宝・本堂へ。
国宝・本堂
秘仏本尊前立・如意輪観音半跏像、重文、桃山時代(絵葉書より)
↓以下の写真は「石山寺・宝物篇」石山寺発行より引用
本尊・如意輪観音半跏像、重文、平安時代
毘沙門天像、重文、平安時代後期
木造・維摩居士像、重文、平安時代前期
銅造・釈迦如来像、重文、奈良時代
銅造・観世音菩薩立像、重文、白鳳時代。昭和23年に盗難に遭い、出て来たときは首から上をもぎ取られていた。
絹本着色・不動明王二童子図、重文、室町時代初期
本堂入口に紫式部が源氏物語を執筆したという書斎がある。
本堂
多宝塔のある高台から見た本堂側面
本堂
三十八社権現社
本殿
経蔵
鐘楼
さらに高台に登ると国宝・多宝塔がある。
多宝塔・内陣
多宝塔本尊・大日如来坐像、重文
月見亭
瀬田川、琵琶湖・比良山地が眺められる。
心経堂。奉納された般若心経写経を永久保存する。
如意輪観音半跏像
奥裏の境内に紫式部の銅像がある。
0 件のコメント:
コメントを投稿
‹
›
ホーム
ウェブ バージョンを表示
0 件のコメント:
コメントを投稿