「流浪の画家」の隆くん
2012年3月23日金曜日
〇興福寺・国宝館の仏像群から好きな仏像の絵葉書だけを買ってきた。
今回の興福寺探訪旅行のヒーローはこの仏頭。飛鳥・山田寺伝来の白鳳時代の仏頭。
↓国宝館に元建っていた食堂(じきどう)の本尊・国宝・千手観音菩薩立像。鎌倉時代の5m余の巨大仏。国宝館を圧倒している。
屈指の知名度を誇る阿修羅像。大関から横綱に昇進する頃の貴乃花みたい。
↓金剛力士、阿吽の二体。ギリシア彫刻、ルネッサンス彫刻に負けていない。
この邪鬼二体の醸し出すユーモアとペーソス、そして芸術的完成度には感動で目頭が潤む。
十二神将の板絵の浮彫にも感動させられるが、残念ながら絵葉書がない。
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