「流浪の画家」の隆くん
2015年8月31日月曜日
〇秋田市「天徳寺」 佐竹氏菩提寺・重文4棟
〇男鹿半島から秋田市に出て佐竹氏の菩提寺「天徳寺」に参詣した。重文四棟が残っているのが魅力。意外にも拝観料は徴収しない。自由に境内に入れる。
↓重文・総門
↓重文・山門。この寺は曹洞宗。禅宗寺院は普通「山門」ではなく「三門」と称するが、天徳寺は山門らしい。
↓正面に本堂・重文。
↓佐竹家霊屋・重文
2015年8月29日土曜日
〇遠野市「名勝・続石」 巨岩怪石の宝庫・奇蹟の組立
〇千葉家の近くに名勝・続石があった。ちょいと脚を延ばす感覚だったのに、思いがけなくも登山になった。
↓泣き石だそう。名前の由来は分らない。探訪し損ねたが近くに「ばくち石」があったらしいから、バクチですって泣くという設定か??
↓近くに「続石」を発見。これぞ天下の名勝、奇蹟の天然造形。
↓土台・支えが二つの石のように見えて実は一つ。上に載った巨石のバランスのとりようはまさに奇跡。
↓二つの石の接合部。このような奇蹟的岩石組合せが成立したのはどうしてか。ボクの考えでは、山上に土石流が発生し巨石を巻き込んでここまで来て止まった。止まった当時は土砂の中にこの形で埋まっていたが、年月が経ち土砂が流れ去って剥き出しになったのがこの形。確率的には超極小の組合せだった。奇跡。
↓弁慶の昼寝石。今は埋もれてしまっているが、元はもっと剥き出しだったに違いない。
↓不動岩へ
↓不動岩。岩石と云うよりも山のような超巨岩。足元に草が生い茂り岩石表面を苔が覆って巌・岩石と識別しにくい。
2015年8月28日金曜日
〇岩手県遠野市・曲り家「千葉家・重文」
↓「千葉家の曲り家 石垣の上にそびえるこの曲り家は、床面積が163坪もあり、かつては作男の15人を含め25人の家族が住み、馬20頭も同じ屋根の下で生活していました。厚さ約1mのカヤふき屋根のふきかえには約20日間かかり、2トン積みのトラックで60台分のカヤと、ふき大工など600人をこす職人が必要でした。」
↓はぞ小屋
↓馬屋
↓土間の奥
↓座敷
↓奥座敷
↓前座敷
↓納屋
↓納屋の中の民具
↓これが大工小屋だというから驚く。
↓敷地内の稲荷神社
↓蔵
↓「かど」と呼ばれた生活用水汲み場
↓千葉家母屋模型
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