2014年5月20日火曜日

〇5/20(火)金沢市兼六園のカキツバタ

〇前夜・TVで金沢兼六園のカキツバタが咲き誇っていると報じたので、早速やってきた。兼六園下の役所で会議があった。入園料310円。
琴似燈籠の傍








カキツバタもアヤメ科。アヤメとどこが違うか。↓花弁の根元に見える紋様が直線的。アヤメはそこに文目(あやめ)紋が見える。
アヤメ←リンク














↓これは、雁行橋を写した。
ボクの高校時代(50年前)、この石橋は渡れた。しかしあまりに多くの人が渡るので石の中央が磨り減って先が思いやられたので・通行禁止になった。それから50年経った。




↓根上がりの松。ボクの高校時代(50年前)、この松はこんな古怪な感じはなかった。若く真っ直ぐだった。




















根上がりの松に戻って来た。高松市の栗林公園には松の名木が多い。そこで聴いた名木の松の三条件。①全体の姿が好い。②枝振りが面白い。③樹皮の亀の子紋様がくっきりしている。あれは、黒松に付いての話だったと思う。この根上がりの松は、全体の姿と枝振りが見事。しかし樹皮の紋様の美しさは見られない。クロマツではないらしい。赤松か。




〇カキツバタを堪能。兼六園のカキツバタは最高の舞台で咲いている。風景が好い。風情がある。
これから花ショウブの季節も訪れる。カキツバタと花菖蒲の違いは何処にあるか。花弁の根元の紋様はどちらも直線的。花菖蒲はタロイモ科。

1 件のコメント:

  1. 兼六園のカキツバタ?きれいですね~\(=^ェ^=)丿若く真っ直ぐ!な松は50年も生きると、こんなくせものになるんですね(*^~^*)ゝ・・・庭に松を植えてあるお宅では、玄関の門柱に松の枝をロープで引っ張って、松の枝を倒して、くぐって通るようになっているのを見かけるのですが、なんで?
    それから、体調は良くなりましたか?イヤ~な臭いは治まり
    ましたか?

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