「流浪の画家」の隆くん
2015年4月6日月曜日
〇芭蕉「奥の細道紀行」北陸路(38) 今庄「燧が城」芭蕉句碑《義仲の寝覚の山か月かなし》
今庄宿の古老が「燧が城」を指示してくれた。それがこの図で云うと左上。芭蕉の句碑があると明示してある。
↓JR今庄駅から見た燧が城遺跡のある山。芭蕉句碑を訪ねて登ろうか止めておくか、迷った。湯尾峠を登って既に脚は参っている。句碑まで登れば脚はもう使い物にならないだろう。
↓その時、駅裏の商工会の辺りに「芭蕉の句碑」があることを図上で発見。
↓行ってみると、これが最高の構図。燧が城を背景に、
《
義仲の寝覚の山か月可なし
》
の句碑が立つ。
燧が城登山は省略と決定。↓右端の高い山は藤倉山643m。城山と藤倉山の繋がりは、堀切で遮断していらしい。
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