〇GW期間中の日光市街地に駐車するのは至難。ボクは秘密の駐車基地を知っている。基地から憾満ヶ淵に向けて出発。
↓昔この辺りは慈雲寺の境内だったらしい。
↓慈雲寺山門↓これが現在の慈雲寺本堂。昔の堂宇は大谷(だいや)川の氾濫ですべて流されたそう
↓本堂右手に大谷川の憾満ヶ淵が音を立てて流れる。芭蕉と曾良は日光を発つ日の午前中「裏見の滝」とこの「憾満ヶ淵」を探訪して那須方面に向かった。《奥の細道》と《曾良随行日記》を照らし合わせると、二人は滝と淵の中間に在る「大日堂」にも必ずや立ち寄っている。この確信が、今回の旅でボクに日光行きを決意させた。既にボクは滝と淵を探訪している。ただ大日堂跡だけは探訪に失敗した。芭蕉と曾良が訪ねた地とあらば、何としてでも到達せねばならぬというのがボクの気持。
↓並び地蔵の列が始まる
↓地蔵の向かいに憾満ヶ淵
↓この堂に石仏が坐っていた。今は流されて礎石だけが残っている
↓並び地蔵
↓大日橋の案内が見えた
↓とうとう大日橋に着いた
↓大谷川。「だいやがわ」と読む
↓橋上から大日堂跡が見える
↓庭園跡も見える
↓大日堂跡
↓旧大日堂の写真
↓松尾芭蕉句碑
↓右の丸い石がそう。
↓芭蕉句碑。字面が消えて読み取れない
↓句碑の右に、大日堂の石燈籠の土台が残っている
↓大日橋を望む
↓大日堂跡
〇遂に大日堂跡を探訪した。執念勝ち
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