2018年6月2日土曜日

〇6-2(土)「十日町市博物館」。国宝「火焔型縄文土器No1」と御対面できて大感激

エンジンオイルを交換して午前9時七尾発。十日町市に向かった。富山県境を越えた所でパソコンとカメラを入れたバッグを忘れてきたことに気付いて取りに戻った。幸先悪し。北陸道を柏崎ICで下りてひと山越え信濃川を渡って十日町市に入る。

目指すは「十日町市博物館」。入館料300円。

お目当ては火焔型縄文土器。縄文土器で国宝指定No1(ナンバーワン)の土器が鎮座している。

国宝は「ナンバーワン」一点だけと想定して行ったんだが、何と国宝土器が沢山豪勢に陳列されていた。

近くの笹山遺跡から出土した縄文土器類が国宝指定されること、982点。4500年位前のもの。火焔型土器のパワーと芸術性は凄い迫力。その他縄文人の生活ぶりの展示も弩迫力。栃の実が重要な食料だった。実が大きいし量も多い。


 ↓左上の子供の飼っているものが面白い
十日町の弥生・古墳・古代、中世、近代の人々の生活ぶりの展示、民俗用具等の展示も素晴らしい。この博物館の展示は、人口54000の一地方都市のそれではない。国立博物館と言っても遜色ない。どなたにも一度は探訪することをお奨めする。
「笹山遺跡」も探訪した。竪穴式茅葺小屋が二戸建っているだけで、発掘跡はすべて埋め戻されている。


それでも国宝「ナンバーワン」火焔型土器を肇とする多数の国宝土器を出土した現地を見ないということは許されない。
もう夕方近くなったので十日町にできた道の駅に入りこんだが気持が悪い道の駅なので出た。そして明日の予定を考えて魚沼市を目指した。ナビで道の駅を探索してみたが、ナビが古すぎてヒットしない。魚沼市に道の駅が出来ていないことはあるまいと楽観して突撃した。幸い「ゆのたに」という道の駅を発見して入りこんだ。デカイ。そしてボクのイメージに在った雰囲気佇まい。今夜はここで宿泊。

なんだか前に一度来たことがあるような‥‥

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