11/26(木)、安曇野・大王わさび園で何となく一日を過ごした

今日も絵を描けなかった、一応手掛けたが、中途半端に終わった(/_;)。天気こそ一日好かったんだが、山の峰に懸かった雲がしつこくて取れなかった。安曇野の大王わさび園で雲の様子を見ていたが終日取れそうもないので仕方なくそこで川の風景を描こうとしたが気合いが入らずじまい。

僕の好きなレモンイエローの野草の花が未だ咲いていた、健気っ！強靭。

この葉がみんな散ってしまって、景色が無愛想で寂しくていけない。

奥田憲三先生が愛好された写生地。木の芽・若葉や紅葉の色がなくて寂しい。

手掛けて早々に妻が富来のおばちゃんとやって来て昼食タイムで中断。富来のおばちゃんの手作り弁当の残りと手作りお握り一個を御馳走になった。三人でわさび田を見ながら「わさびアイスクリーム」を食べて別れた。

絵を再開しても調子が出ないのでセレナの中で昼寝をしたら目覚めが三時。四時になったらもう太陽が西の山蔭に隠れた。それにしてもこの頃の太陽は午後になるとまるで釣瓶落としの様に沈んでいく。落陽近くになってやっと山頂の雲が取れた。そして山の端の空が夕焼けた。

明日は山の絵が描けると良いなぁ。考えてみると明日はもう金曜日、絵を描ける日は実質あと二日。明日は午前中から気合いを入れよう、それぐらいの元気はまだ出る筈。このまま不調ペースで今年の絵のシーズンを終焉させる訳にいくまい。今夜は「梓川SA」の上り線に入り込んで宿泊。