↓ 能登有料道路千里浜ICを降りて直ぐの海岸。七尾方面を見る。夏休みに入った盛夏だというのに、海水浴客の少ないのに驚かされる。
↓金沢方面を見る。
↓ 千里浜なぎさドライブウェー。七尾方面を見る。
↓ 金沢方面を見る。ボクの若かった頃は夏休みというと車道は車が混み、事故防止のために交通整理が必要だった。
↓ 浜茶屋が建ち並んだ昔日の面影はない。
〇「千里浜」の地名の由来。ボクは元は「塵浜」だったと思っている。この浜には加賀方面からゴミが流れ着く。なぎさドライブウェーとして全国に名を売ってから清掃に励むようになったが、それ以前は流木・ゴミなどの漂流物が流れ着く「塵浜」だった。古文献にも「塵浜」の地名が見られる。「千里浜」の美名は近時に至って登場する。ついでに書いておくと、能登町「宇出津(うしつ)」の地名も古文献では「牛津」として登場する。能登牛の積出港だったのだろう。温泉地「和倉」は古文献では「湧浦」。
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