2012年10月14日日曜日

〇妙義山「第四石門」(三)、「ひぐらしの景」

〇これが天下の絶景「ひぐらしの景」 。紅葉期になったらまさに絶景となろう。第四石門の右側にある岩場に出ると見える。岩場の下は底知れぬ断崖で、ボクはそこで立ち上がろうとしてふらついた。足がちょっと竦んだこともあるが、この頃は平地でもふらつき気味。耳が悪くなったが内耳の三半規管も働きが悪くなって平衡感覚が鈍くなっている。老衰(`´)(+_+)。




↓この岩を眺めていたら‥見え出したことがある。

人が鎖にぶら下がってそろそろと降りている。


さらによく見ると、降りる人の上に石門が口を開けている。これぞ「第二石門」。ボクがそれを回避して迂回路を登って来たのは、この第二石門の魔の上り下り。この鎖にぶら下がって降りるのを「つるべ下がり」というそう。石門の向こう側を登るのは確か「たてばしら」。「蟹の横歩き」も付属しているそう。この第二石門通過ルートを選択していたら、絶対に挫折していた。

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