熟年運転手の名ガイドに乗せられてやって来たのが、石垣島西海岸の米原。ここに天然記念物「ヤエヤマヤシの群生」がある。
ジャングルに足を踏み入れると「ギランイヌビワ」が奇っ怪な姿で立っている。板根という板状の根を発達させる。
幹生果という花・実を幹から出した小さな枝の先に付ける。姿も生態も変わった木。
「ヤマエマヤシ」の群生。この椰子の木は、石垣島・西表島だけに自生する一属一種の固有種。
椰子の実はヤシガニが登ってチョン切るような大きなものでない。小豆大。
根にも特徴がある。
地味で面白くない報告だったかもしれないが、石垣島に来た以上欠かせないと思った。
2012年12月24日月曜日
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