2013年6月19日水曜日

〇京田辺市「酬恩庵・一休寺」

山門
 〇重要文化財建物が沢山ある。「本堂・方丈・庫裡・浴室・鐘楼・唐門・東司」。「東司」とは便所のこと。トイレが重要文化財指定されているのはここだけらしいよ。もっともボクは、東司が重要文化財だとは思わなかったので撮影しなかった。悔やまれる。
 山門を潜ると、新緑の楓の道が続く。
 浴室・重要文化財
 一休禅師墓所の門
 一休禅師の廟堂
 墓所の門前から本堂方面を見る。楓の新緑が迎えてくれる。本堂へ行くのは後回しにして先ず庫裡・方丈を拝観する。
 庫裡・重要文化財
 庫裡に入ると、衝立に描かれた虎が待つ。
 方丈

 方丈を取り囲んで三種類の庭がある。一つ目は白砂の庭。左端の入母屋屋根は一休禅師廟堂。


 二つ目の庭。石が幾つも並べられているが、これらは羅漢を象徴しているらしい。
 三つ目は、枯山水の庭。滝を表わす大岩あり、如来を象徴する石ありらしい。
 方丈は屋根しか写せない。
 本堂に入る唐門・重要文化財
 唐門を潜ると本堂に続く道があり、新緑の楓が迎えてくれる。
 本堂・重要文化財
 本堂の近くの開山堂
 「このはし わたるべからず」
 鐘楼・重要文化財

0 件のコメント:

コメントを投稿