右「高田山・専修寺」、左「真宗根本道場」
「史蹟・専修寺境内」
↓「史跡専修寺境内 親鸞は1207年法難に遭って越後国に配流されたが、5年の後罪を許されて関東に入り常陸国稲田に滞在、布教の為この地に巡錫されたとき大内氏一族の懇請によって一宇が作られたのが専修寺の始まりと伝えられている。信州善光寺感得の一光三尊仏を本尊とし、後二代さらに三代に受け継がれ東国における初期真宗教団の根本道場として隆盛を見るに至った。1465年十代真慧は伊勢一身田(いちみだ)に専修寺を造り本山としたので以来この土地は下野国旧本山と称されるようになった。‥‥」
大ケヤキ
総門・重要文化財。両脇に戸がない。
総門を潜ると、楼門・如来堂が一直線に並んでいる。これは楼門。
楼門・重要文化財
逆方向から見た楼門。総門が左に見える。
楼門を潜ると如来堂が見える。
如来堂・重要文化財
如来堂の本尊は、信州善光寺の本尊感得の一光三尊仏だそう。秘仏。
この堂の記憶がない。宝庫だったろうか。
楼門から本堂方面を見る。中央に本堂、右手前に鼓楼・左手前に鐘楼。
鼓楼
鐘楼
中央・庫裡書院に入る茅葺門、その右に鼓楼。
茅葺門
門の後ろに・庫裡書院の茅葺大屋根が見える。
鐘楼と本堂の間にある太子堂。
御影堂・重要文化財。親鸞上人の御影が本尊。御影堂と阿弥陀堂が甍を並べていない。阿弥陀堂に相当するモノが如来堂らしい。
庫裡書院の門と鼓楼
御影堂境内
暮色が下りてきた。左から鐘楼、御影堂、鼓楼。
庫裡。屋根は茅葺。
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