2013年6月9日日曜日
〇6/8(土)花菖蒲の花が咲いたというので岐阜県関市の岐阜県百年公園に出かけた。花菖蒲の撮影後、事件が起きた。JAFの出動を要請。
カキツバタ、アヤメの花が終わって、これから花ショウブの時季らしい。福井市の大安禅寺、関市・岐阜県百年公園菖蒲園が名所。大安禅寺は二割咲きというので関市を選択。正午前に七尾を出発。午後三時前に公園に着いた。花ショウブをアヤメ・カキツバタと識別する特徴の・花弁の根元の黄色い縦筋模様をふんだんに観察。夕暮れまでのひと稼ぎに・美濃市に戻り、市内の観光ポイントを探索中にセレナが故障。エンジンキーを入れても全く手応えがなくエンジンがうんともすんとも言わない。仕事中の「遠藤建築」の棟梁が軽トラを持ち出してそのバッテリーに繋いでくれたが、どうもそういうトラブルではないらしい。棟梁の奥さんが美濃市のJAFの電話番号を教えてくれた。JAFの作業車が20分ほどで来てくれた。色々試みた末に・JAFの担当者はスターターの老朽化が原因と見当をつけて鉄棒を持ち出しスターターをコンコンと2、3度ドツいた。そしてエンジンキーを入れてみたら辛うじてエンジンが始動した。エンジン格納庫のど真ん中に付いている円筒状のスターターが反応しないとエンジンが始動しないことを初めて知った。スターターは寿命が来たらしい。セレナもいよいよ寿命か。そうなるとボクの旅も終焉となる。いつかセレナの寿命が尽きることは覚悟していたが、こんなに早くそれが来るとは。トホホやわ(/_;)。今日は岐阜県の何処かで野宿して明日・日曜日に七尾に戻るつもりだったが、かかったエンジンを旅先で二度と切る訳にいかないので、美濃市から一気に七尾までセレナを駆って来た。そして車庫に入れてエンジンを切って、こわごわエンジンを再始動させてみたら、やっぱりスターターは反応しない。エンジンは始動する気配がない。ボクは月曜日から一週間、のと病院循環器内科に検査入院するが、セレナのヤツは修理工場が直して呉れるだろうか。見放されてスクラップにされるんだろうか。
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