右横から見た神殿。

背後から見た神殿。神殿が二つ並列している。

左横から見た神殿。

↓提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
事代主(ことしろぬし)神系えびす社3千余社の総本社(蛭子神系のえびす社の総本社は西宮神社)。えびす神としての商売繁盛の神徳のほか、漁業・海運の神、田の虫除けの神として信仰を集める。また、「鳴り物」の神様として楽器の奉納も多い。右殿に大国主神の子の事代主神、左殿に大国主神の后の三穂津姫命を祀る。8世紀に編纂された『出雲国風土記』の神社台帳に記載される古社である。延喜式神名帳では小社に列する。近世ごろから「大社(出雲大社)だけでは片詣り」と言われるようになり、出雲大社とともに参拝者が増えるようになった。出雲大社とあわせて「出雲のえびすだいこく」と総称される。
0 件のコメント:
コメントを投稿