2014年9月1日月曜日

〇8/11(月)「奥の細道紀行」(15) 別宮・滝尾道

〇「これより 滝尾道」




 ↓梅鉢紋
あらとうと青葉若葉の日の光

↑「手掛石(てがけいし) 昔、滝尾神社の女神、田心姫命(たごころひめのみこと)がお手を掛けたと伝えられることから「手掛石」と呼ばれている。」
↓手掛石


〇「神馬(しんめ)の碑 1600年関ヶ原の戦の折り、徳川家康が乗った名馬の碑。家康が亡くなったあとも、1617年から1630年に亘る14年の間、東照宮に御神馬として奉仕した。」
↓神馬の碑






 ↓石畳道が鉄砲水で流されている。


〇大小べん(便)きんぜい(禁制)の碑 古くは、このあたりに栃御門(桜門)、下乗石、木の鳥居などがあり、これから先は滝尾神社の聖域に入るので、大小便を禁ずる碑が立てられた。庶民にも読めるようにと、「大小便禁制」のうち大小のほかは、「平仮名」で書かれているのが珍しい。」
 ↓「大小べん きんぜい」


 ↓ようやく滝尾神社の参道上り口が見えてきた。

 ↓「白糸の滝」碑
 ↓白糸の滝
〇隆君の感想。滝尾道の延々と続く上り坂はきつかった。脚がここだけで棒になった。芭蕉と曾良は滝尾道は辿らなかったかも知れない。

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