〇宮城県名取市「実方中将の墓」を参拝した後、夕闇が迫る中、家路を辿った。福島県二本松に戻りそこから西進して会津若松を目指した。その夜は会津若松近辺の道の駅で泊り、翌朝会津街道を西へ西へと走って新潟県に入ったところで「将軍杉」に出逢った。道の駅・三川で一服した時のこと。
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↓「天然記念物・将軍杉 我が国における日本一のスギである。推定樹齢約千四00年、幹のまわりは十九メートル三十一、樹高約四十メートルに達する。根元の近くから六本の大支幹にわかれているが中央の一本は昭和三十六年秋の第二室戸台風のため折損した。樹下の「余五将軍維茂墓碑」は、この地に晩年を送ったとつたえる陸奥鎮守府将軍平維茂の業績をしのび寛文八年会津藩主保科正之が建てたもので将軍杉の名もこれに起因する。‥‥」
↓中央の主幹が第二室戸台風で折れてしまった。
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