〇「本間美術館」にも寄った。ここに芭蕉の真筆の歌仙・掛軸などの文化財があるというので。
玉志宅で催された句会でものされた歌仙の芭蕉真筆の懐紙もあった。その他芭蕉直筆と云われる文化財が相当あった。が、懐紙をはじめ文化財のすべてがせいぜいで酒田市指定の文化財に留まっていることが、ボクには不納得だった。国・県からはその真筆性に疑念を持たれているのではないか。芭蕉真筆文書の文化財的評価がその程度だとは、ボクは思いたくない。美術館内部は撮影禁止。資料も売っていない。これも残念。
↓隣の本間家別邸。その昔本間家は「本間様には及ばぬまでもせめてなりたや大名に」と云われたそう。
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