2015年12月17日木曜日

〇10/17(土)岐阜県美濃市「うだつの上がる街並」

10/17(土)週末、天気良さそうなので旅に出た。週末だけなので遠くへは行かない。岐阜県美濃市へ来た。七尾からは氷見自動車道と東海北陸自動車道で一本道。美濃市探訪は初めてでないが未だ「ウダツの上がる街並み」と旧郡上街道地蔵峠にあるという重文・六角堂(地蔵堂)の探訪が残っている。
「ウダツの上がる街並み」は想定を超えて伝統的建造物群が保存されていた。大通り二つに跨って保存されている。見応えがあり又歩き応えがあって、はっきり言って疲れた。酒造屋さんで「百春(ひゃくしゅん)」4合瓶1650円を買い、美濃紙屋さんでパステル画用に水色の紙を380/枚×5枚=1900円買った。後で染めたのではなく水室の水を初めから水色にして漉いたものだそう。パステル画のバックに映えそう。
厄介だったのは六角堂探訪だったが、それは次回にして先ずは「うだつの上がる街並」の紹介。
↓美濃市の中心街はそれほど大きくない。が、古い。
↓郊外の駐車場から市街中心部に歩いて行く途中に見つけた長屋風建物。その古風さが目に新鮮でこれからの探訪に期待を抱かせた。
↓重文・小坂家住宅。老舗の酒造屋さん。

↓これが「うだつ」
↓酒造屋さんの内部


奥の奥。どこまでも続く、が、立入はここまで。

↓うだつの上がる街並







 ↓市指定文化財・旧今井家住宅


 ↓うだつの上がる街並






〇美濃商人はうだつを上げることに執念を燃やしたことがよく分かる。うだつの上がった家を大切に守ってきた。


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