〇大鐘楼のある岡の上に来た。右手前の赤い建物が念仏堂、念仏堂と鐘楼の間・奥にある建物が俊乗堂。
↓俊乗上人(重源)坐像・国宝 俊乗堂本尊
↓地蔵菩薩坐像・重文。念仏堂本尊
↓大鐘楼
↓法華堂(三月堂)・国宝
↓法華堂内の仏像たち。すべて天平時代に制作された。ほとんどが塑像。身の丈3m前後の巨大仏が多い。日光・月光菩薩立像がまだ不空羂索観音立像の脇侍として安置されていた時の写真。
↓法華堂本尊《不空羂索観音立像》国宝、巨大。 脇侍の日光・月光両菩薩像は今は東大寺ミュージアムに移されている。
↓本尊の宝冠。宝石類が千余も散りばめられているそう。
↓羂索。逃げる衆生と雖もこの綱で絡め取って救わではおかないそう。↓本尊の合掌した手の間には水晶の宝珠が挟まれている。如意宝珠だそう。堂内が暗くて幾ら目を凝らしても宝珠そのものは見えない。しかし見る角度によってキラリと光が見える。ボクには光が見えたような気がした。
↓右端・四天王立像の一つ。後ろにもう一体四天王像が見える。左側が金剛力士像・阿形。中奥が梵天立像。いずれも国宝・塑像
↓左端が四天王立像の一体、背後にもう一体。右側が金剛力士像・吽形。中奥が帝釈天立像。いずれも国宝・塑像。
↓国宝・執金剛神立像(しゅうこんごうしんりゅうぞう)、塑像。秘仏、だが年に何回か公開される。見たいもの。
↓二月堂
↓二月堂から大仏殿に向かう。築地塀のある散歩道。
↓二月堂を振り返り見る。
12/10だというのにモミジがこんなに綺麗なまま残っていた。
〇時間切れで正倉院・戒壇院方面には脚を延ばせなかった。大仏殿に戻るとき細かい雨滴が落ち始めた。
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