〇驚いたのは日根神社境内参道に隣接しているのが「慈眼院」で、その国宝多宝塔、重文金堂が丸見えだったこと。ボクは5年前、国宝探訪の旅をしていて慈眼院を訪れたことがあった。当時は隣の日根神社などには何の関心もなかった。リンク→http://takashikun.blogspot.jp/2011/10/blog-post_7060.html
慈眼院の所在地を「岸和田市」と書いたが、泉佐野市が正しい。
慈眼院は日根神社の神宮寺の地位にあったと思われる。
〇↓手前が日根神社の境内、向こうが慈眼院の境内。高いコンクリート塀などで目隠ししないところが怪しい。二つの寺社は行き来できるし、互いに見れる関係に今もある。
↓「国宝多宝塔 重文金堂」←この案内標識が日根神社側に立ててあるのも二つの寺社の親密な関係を表しているだろう。
〇日根神社から、慈眼院の国宝・多宝塔が見える
↓同じく重文・金堂も見える
↓二つの寺社の境界は垣根。国宝・多宝塔が隣にある
↓日根神社参道の脇道に入ると鐘楼の前に出る
↓この鐘楼、慈眼院のものか・日根神社のものか、はっきりしない位置にある
↓慈眼院
〇拝観料を納めずに国宝多宝塔と重文金堂を拝観した。
2016年10月8日土曜日
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