2010年8月22日日曜日

8/8(日)、富士山本宮浅間(せんげん)神社・湧玉(わくたま)池

中央道・原PAを早朝出立、南アルプス道に入る。間もなく国道に下りる。富士川沿いに南下。春に訪れた身延山の前を通過。昨日飲んで睡魔に襲われ、寝過ぎて失敗した薬を半分にしたが、やはり睡魔が襲ってきた。駐車出来る所に入り込んでは眠気を払って進行。途中で間道に入り富士宮市を目指した。昨秋「富士浅間神社」を訪問したが、無知なため「湧玉(わくたま)の池」神田川の水源を見落とした。この湧水があればこそ浅間神社はそこに立地しただろうに。この富士の湧水にお目にかからなければ浅間神社を探訪したことにならないと思ったから。堂々たる水量を持つ神田川がそこを源とする池を見て感動。家族旅行で見学したことのある「柿田川」を思い出した。
神門

拝殿

本殿

湧玉池。湧玉池の水はすべて富士山の伏流水からなる。一年間ほとんど増減なく毎日約20万t湧き出ていて、富士宮市内を流れる神田川の水源となる。水温は1年を通して13度前後で一定している。古来より冨士山修験道者は、ここで身を清めて六根清浄を唱えながら冨士登山する風習がある。古くは富士登山前の禊ぎの場とされた。





湧水の描き出す波紋


湧玉池は二段階になっている。次の一段低くはるかに広い湧出池に注いでいく湧き水。

広い湧出池。湧出量の殆どはこの広い池で賄われる。




ニジマスが無数に泳いでいる。

白いニジマスが幾匹も混ざっている。神の使者として大切にされているのではないか。

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