今日の早朝、中央アルプスを見た途端パッチリ目が開いた。目が覚めるような景色とはこんな景色のこと。道の駅「花の里いいじま」に横付けのコンビニで買ってきたカップヌードルにベビーチーズを入れて朝食を済ませ、道の駅の裏手の小山の上にある「千人塚公園」に登った。勿論絵を描くため。
絵を書き出したら音のデカイ打ち上げ花火が何発か上がった。今日は千人塚公園で何か催事・祭りがあるらしい。と思っていたら天からボコン・ボコンと音を立てて降ってきたものがある。それがこれ↓。花火の皮。二発分の片割れ。頭を直撃しても別段ケガをする気遣いはなさそう。
↓最初に堕ちてきた皮には「五段雷」と書いてある。多分爆発音を五回出す。
↓二発目には「三段雷」。
絵の方は午前中に描き上げて午後には写生地巡りをしようと考えていた。↓予定通り午前中に絵を描き終えた。調子はまだ出ない。空と山を描いてみれば調子の具合が分るが、手こずった末に思いから外れた。この絵の前景になっている満開の桜と若葉の白樺は実在しない。が、絵のことだからいいんじゃないか。ただ下手くそなのは許し難い。桜の花の描き方などいかにもヘボ。普段いかに桜の花を観察していないかを露呈している。
↓山を下りて振り返ってみた中央アルプス・南方の峰々。
真ん中の白い嶺が南駒ケ岳。
〇このあと昨日山が見えなかった写生地を巡回することに。
2012年5月5日土曜日
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