筆を措いたとき絵が粗雑でゲンナリしていた。失敗作。それでも描いたものはすべてブログに載せるのが吾輩の方針なので載せることに。見苦しかったらスイマセン。水芭蕉ガイドのボランティアおばさんが昼食を摂って戻って来たら吾輩が後片付けをしていたのでビックリしていた。「もう出来たんですかぁ、始めたのはお昼頃じゃなかったですかぁ」。そんなに早いとは思わないが、根気が続かないのは事実。1時過ぎからパンの残りを齧りながら、昨日妙高への道中にセレナの中から眺めた小布施の花のある風景を探訪しに出掛けた。中野ICで下りた。桜・菜の花・林檎の花が満開だった。
↑林檎畑。絵にする時は高速道路は描かない。
一本の木にピンクと真紅の花が付いている。
このあと小布施の街に入り「北斎館」に入った。富岳三十六景版画や直筆掛軸画などが豊富に展示されていて好かった。葛飾北斎は世界に通用する天才だった、そう思う。
このあと今夜のねぐらに長野自動車道・梓川SAを選び、5時過ぎに入り込んだ。明日は伊奈方面で絵を描こうと思う。昨日妙高高原「シェーネ」の宿で折角まともな食事を摂れたのに、それは1日限りの夢のようなもので今夕の食事はSAの醤油ラーメンだけ。食生活に一家言あってウルサイ従姉の「七〇ちゃん」、シェーネの夕食の写真だけじっくりと見て下さい。皿は骨董品が取り揃えられていて泣かせます。あっ「明治・おいしい牛乳」もコンビニで買って飲んでます。
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お疲れさまです。作品はその時限りの一点物!だから、それがサイコーだと思います。写真の菜の花畑の景色きれいですね。そして昨日のお食事おいしそう、特にとっくりとおちょこが気になります。私も行きたい、飲みた~い!ヤクルト1本分しか飲めないんですが・・・
返信削除長距離移動すると体内が時差ボケするのか、摂食不良!になりますよね~。睡眠をたっぷりとって、身体を休めてあげて下さいね。また明日からの旅に備えて!
とっくりとおちょこに目を付けましたか。目の付けどころが好いですねぇ。だけど、ヤクルト一本分しか飲めないんでは、ウーン、僕なら全然酔えない。それだけで酔えるもんなんですか。酔った気になれればいいんですかねぇ。分ら~ん。ペンション・シェーネの食事は美味しいのは確かです。特に山菜の季節には山菜料理が山と出る。ボクは完食できた試しがない。この宿には40歳の頃から50歳頃まで家族とスキー旅行に毎年訪れ、子供達が大きくなってからはボク独りで毎年春と秋には写生旅行で訪れています。もう25年間ほどのお付き合いです。最初に泊まった年、それは美しい20歳ほどの娘さんがいましたが、その子が今は40過ぎの子持ちのオバサンです。光陰矢の如しを実感します。安曇野の朝の空は曇天、山々が見えない。この分では伊奈谷も山が見えず多分絵にならない。それでも見回りに行く。その年、その時で新たな発見があるはず。
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