終点・展望台から見ると、何と言っても圧巻は、右横手に展開する西穂高の尾根。
左・最高点が西穂高岳・2,909m。右側の瘤が「独標(どっぴょう)2,701m。
↓西穂高岳の尾根を左に下った鞍部に頭を覗かせているのが、奥穂高岳から繋がっている「ジャンダルム」。
↓「独標」を右に尾根伝いに行くと「西穂山荘」がある。このロープウェイの終点から3層に向かう登山者が多いらしい。
↓西穂高の左側、奥の方に見えているのが穂高連峰(奥穂高・前穂高は、西穂高に隠されているが)。白い峰々を右から辿ると、南岳・3,033m、鞍部があって中岳・3,084m、大喰(おおばみ)岳・3,101m、槍ヶ岳・3,180m。
↓右から、中岳、大喰岳、槍ヶ岳。
槍ヶ岳
↓笠ヶ岳・2,898m。白い尾根を右に辿って端の峰が抜戸岳(ぬけどだけ)2,813m。
↓笠ヶ岳から稜線を左に辿ると、端にあるのが大木場の辻(おおこばのつじ)2,232m。その右隣の峰が錫杖(しゃくじょう)岳・2,168m。
↓これが笠ヶ岳。
↓笠ヶ岳と槍ヶ岳の間の山。
中間の山々の主峰は、双六(すごろく)岳・2,860m
展望台・左手に近く見えるのは、焼岳・2,455m。焼岳の背後になだらかに稜線を引いて見えるのが、乗鞍岳、その一部。
乗鞍岳の一部。
ロープウェイを下る途中、若葉を通して槍ヶ岳が見えた。
新穂高温泉郷の一角から見た景色。ここで絵を描いたことがある。彩の会に入って喜んで絵を描いていたら、八野田博先生が亡くなられてがっくりきた頃だから、40代後半の話。
↓中尾温泉に行く途中で見た・若葉の中の錫杖岳。山容の右端に天に向かって伸びた垂直岩が見える、これを錫杖(お地蔵さんが持っている)に見立てたものか。
中尾温泉への登り口から見た風景。槍ヶ岳(白い山)が遠景に見える。
以下、中尾温泉郷で見た若葉の中の錫杖岳。
〇明日はバスで乗鞍岳スカイラインを登る。
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