『江の縦横一里ばかり、俤(おもかげ)松嶋にかよひて、又異なり。松嶋は笑ふが如く、象潟はうらむがごとし。寂しさに悲しみをくはえ(ヘ)て、地勢魂をなやますに似たり。
象潟や雨に西施がねぶの花
汐越や鶴はぎぬれて海涼し
祭礼
象潟や料理何くふ神祭 曾良
蜑(あま)の家や戸板を敷て夕涼 みのゝ国の商人・低耳
岩上に睢鳩(みさご)の巣をみる
波こえぬ契ありてやみさごの巣 曾良 』
天然記念物碑
鳥海山
《曾良随行日記》より、
『十八日 快晴。早朝、橋迄行き、鳥海山ノ晴嵐ヲ見ル。飯終りテ立つ。アイ風吹いテ山海快。暮ニ及びテ、酒田ニ着く。』
〇象潟に行く機会があったら次の箇所は是非探訪する。
★JR象潟駅前の芭蕉文学碑
★熊野神社→「所の祭」があった神社
★朱塗りの欄干橋←ここから芭蕉は象潟廻りの船に乗った、多分
★今野又左衛門の家跡←実弟・嘉兵衛を遣わして芭蕉を丁重にもてなした名主
★嘉兵衛の家跡←潟巡りの船に茶・酒・菓子を持参してもてなした。又左衛門の実弟。
★安藤菓子店←芭蕉が宿泊した能登屋佐々木孫左衛門宿屋跡(象潟町三丁目塩越155)
★菓子店筋向いの関氏宅(象潟町三丁目塩越19)→芭蕉が宿泊した向屋跡(能登屋に祭りのため女客があったのでやむなく向屋に泊ったとある)。主人・佐々木左衛門治郎
〇象潟に行く機会があったら次の箇所は是非探訪する。
★JR象潟駅前の芭蕉文学碑
★熊野神社→「所の祭」があった神社
★朱塗りの欄干橋←ここから芭蕉は象潟廻りの船に乗った、多分
★今野又左衛門の家跡←実弟・嘉兵衛を遣わして芭蕉を丁重にもてなした名主
★嘉兵衛の家跡←潟巡りの船に茶・酒・菓子を持参してもてなした。又左衛門の実弟。
★安藤菓子店←芭蕉が宿泊した能登屋佐々木孫左衛門宿屋跡(象潟町三丁目塩越155)
★菓子店筋向いの関氏宅(象潟町三丁目塩越19)→芭蕉が宿泊した向屋跡(能登屋に祭りのため女客があったのでやむなく向屋に泊ったとある)。主人・佐々木左衛門治郎
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