〇三瀬から釜谷トンネルを潜って南下し海岸線を行くと、小波渡(こばと)、中波渡、大波渡、堅苔沢(かたのりざわ)の漁村が続く。芭蕉と曾良が辿った通り。「波渡」とはいかにも物騒で不気味な地名。恐らく古来冬場の荒れる日本海に苦しめられてきた漁村だろう
〇釜谷トンネルを潜り、小波渡地区に入る
↓小波渡の旧道。次の地図を参照(下の太い道がバイパス国道7号線で、その上の細い道が旧道)。芭蕉は多分この道筋を辿った
↓「小波渡陸橋」
↓右端に陸橋が見える。漁港舟揚場を跨いでいる
↓右端にハリアーがいる
↓国道7号線
↓三瀬・鶴岡方面
↓温海・村上方面
漁港付近の海岸
ウミネコの巣
〇中波渡(なかばと)地区
↓ウミネコの巣
〇大波渡(おおばと)地区
〇何の変哲もない海岸線だが、芭蕉と曾良がその脚で辿った道だと思えば尊い
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