2013年10月20日日曜日

〇10/20(日)雨。今日は松本市「筑摩(つかま)神社」に重文・本殿を探訪するだけで帰ることに。

雨の中、妙高高原の宿から松本市に着いた。市内筑摩地区で「筑摩神社」を探した。この神社の名前、教わらなければ誰にも読めない。「つかま」と読む。本殿が重要文化財。なお、画面に紗がかかって見えるのは、雨脚ですf(~_~;)
↓鳥居には「八幡宮」の額が挙がっている。
 境内に入る。
 ↓神門
 ↓拝殿

 ↓左・拝殿、右・本殿。
 以下、本殿。この本殿、形が美しく・格調がある。国宝級重要文化財。



 ↓右・本殿、左・拝殿。
 ↓本殿・背後。

 ↓松本盆地で一番古い鐘だそう。

5 件のコメント:

  1. お疲れさまです。雨で大変だったんじゃないですか?雨粒っていうか、雨すじっていうのか?・・・まで写っているんですね(゜o゜") 無知ですみません。八幡宮ってどういう意味なのかしら?

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  2. 「八幡宮」=八幡神社。これが何者なのか、本当のところ誰も知らない。一応祭神は、応神天皇=誉田別命(ほんだわけのみこと)とされているが、古事記・日本書紀にもそう書いてない。元は・北九州の一豪族の氏神だった可能性がある。稲荷社に次いで神社数が多いそう。総本社は大分県所在の《宇佐八幡宮》。清和源氏をはじめ武家の崇敬を集めてきた。京都の《石清水八幡宮》も宇佐八幡宮から祭神を勧請したが、源義家はここで元服し・八幡太郎義家と名乗った。源頼朝も宇佐八幡宮から祭神を勧請し《鶴岡八幡宮》を創建した。《南無八幡大菩薩》は、神仏習合した時代の祭神の称名。どうですか、分ったようで分らないでしょう。それで正解なのです。八幡神は元々よく分らない神様なのです。

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  3. 「八幡」の読み。古書では「ヤハタ」と訓読み。神仏習合して「ハチマン」の音読みもはやりだした。「南無八幡大菩薩」式に。「八幡」の語義。八つの幡(はた)という意味。八つのとは・沢山のという意味。昔も今も・八幡神社の祭礼時には沢山の幡・旗がひらめきます。背の高い幡は、神の憑代(よりしろ)になるんだと思われます。

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  4. はい!わからないです (-公- ;) 私の解釈の結論・・・お祭りでたくさんの旗が揚がっている神社は八幡神社ということでよろしゅうございますか!? (*・_・*)ゞ

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  5. そう詰め寄られてもネェ。確かに八幡神社の語義からして・幡(ばん。細長い旗)を高々と立ち並べていないと八幡神社の名に値しないと断言できますが、祭りに細長い旗を立ててる神社は他にもあるんでねぇ。諏訪神社なんかも旗を立てるのが好きそうやなぁ。何せ諏訪大社は神の憑代の御柱(おんばしら)を境内の四隅に建てる元気な神社だからなぁ。

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