セレナ君が復活しました。不死鳥のように。
セレナ君を壊した翌朝、事務所の山崎さんに「廃車」の手続きを頼むと、車庫に見に行ってきた彼は・掛かりつけの自動車修理会社に電話した。その顔に・あれで「廃車」は可哀想でしょうと書いてあった。直ぐにいつも世話になっているS氏が見分に来た。ボクは立ち会わなかった。S氏は山崎さんの説明を聞きながら・フンフンと気楽に相槌を打って・乗って来た車を代車に置いて・セレナ君をさっさと連れて行ったそう。その際・中古の部品を当たってみます・との言葉を残して。それから間もなく・間に合いそうな中古部品が見つかった旨の電話があった。ボクは、フーン!蛇の道は蛇、専門家は違うもんやなぁと感心しましたが、セレナ君が戻って来れるのは・文化の日の連休明けのいつの日か・だろうと考えていました。そしたら今朝、突如としてセレナ君が車庫に戻って来たのです。どこから見ても元の状態。復活したのです。不死鳥です。
もう流浪の旅は終わりにしようと覚悟していたのに・また出掛けることになりました。この週末の文化の日・三連休、何処へ紅葉鑑賞に行くか・これから検討せねばなりません。今後は、老骨のセレナ君との残り少ない同行(どうぎょう)の旅人生を・有難く過ごさせて戴きます。セレナ君に労(いたわ)りの言葉を掛けて上げながら・同行の旅を続けようと思います。セレナ君を傷つけることは・もう絶対にしないゾォ(`´)。
2013年10月31日木曜日
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