飯盛寺(はんじょうじ) 飯盛山(めしもりやま)中腹にある真言宗の寺院。養老年間の草創と伝えられ、文和の年・後光厳天皇の勅願により再興されたが山火事により焼失、文明18年(1486年)再建された。本堂は、延徳元年(1489年)の室町時代初期の建立で、国指定の重要文化財。五間(12.88m)の正方形(五間堂)で寄棟造、妻入、茅葺。
↓山門。仁王門ではなくて、二天門。
↓二天が護っている。像は芸術的ではない。山門を潜ると・石段を登る。
↓石段を登ると、いきなり正面に大きく素朴な本堂が現れる。五間四方の御堂。大きさと素朴さに圧倒される。重要文化財。
↓本堂内の厨子。重要文化財だそう。
本尊は、秘仏・薬師如来。
↓本堂・外陣
↓大師堂
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