2013年12月5日木曜日

〇本日の記事は、二本立て。〇京都嵯峨野「二尊院」の秋。紅葉はほぼ終わり。

〇清涼寺・宝筐院から二尊院までは十分間ほどの散歩道。二尊院(←リンク)は天台宗の寺。本堂に、釈迦如来と阿弥陀如来の二尊の立像が並んで安置されているので、この名がある。二尊共に80cm弱程の背丈で意外なほど小さい。
↓総門
 総門を潜ると、紅葉が寂しい。もう終わっている。
 ↓総門近くの「西行法師庵の跡」。西行は北面の武士を辞した後、二十代の三年間ほどを京都・嵯峨野に庵を結んで過ごした。
 「我がものと秋の梢を思うかな 小倉の里に家居せしより」
 ↓馬場参道を行く。寂しい風景。



 広い石段を登る。
 石段の途中で、来た参道を振り返る。
 白壁塀にぶつかり・右折して唐門・勅使門に向かう。

 唐門
 本堂

↓法然上人廟へ。
 角倉了以の銅像。二尊院の大旦那だった。
☆二尊院・名の由来→http://takashikun.blogspot.jp/2011/03/blog-post_6285.html
☆二尊院・旧三帝陵→http://takashikun.blogspot.jp/2011/12/blog-post_09.html

2 件のコメント:

  1. あれっ!?そういえば、モミジって紅葉って書くけど、モミジって何?かえでだっけ?ありゃ、わからん!?(・_・;?

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  2. フッフッフッ(p_-)混乱してますねぇ。実はボクも秋が深まって山や平地の木々が色付きだすと、日本語のいい加減さに頭が変になります。紅葉と黄葉f(~_~;)。広葉樹の紅葉と楓の紅葉を含めた紅葉。紅葉=楓の紅葉。楓=モミジ。紅葉をモミジと読ませることもある。モミジが楓だけを指すことも、広葉樹全般を指すことも。針葉樹で色付くのはカラマツだけだが、これはどう見ても黄葉(紅葉とは言うまい)。あゝややこしい。日本人が最も大事にする四季の要に関わる言葉がこんなに曖昧だとは。日本人は世界的に見て変ッ(・_・;)感性で使い分けている。論理的であることを好まない。こんな国民性ができたのは、四季が美しく・変化に富んでいること、ほぼ単一民族で構成されていることによると・ボクは考えます。

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