2013年7月18日木曜日
〇高松市「栗林(りつりん)公園」
東門・正門。この辺りに昔・栗の林があったが、いつか伐られた。が、その名を「栗林公園」として残した。背景の山は「紫雲山」、この山が公園全体の借景をなす。
東門を入ると、先ずみごとなクロマツに迎えられる。「栗林公園」はクロマツと池の公園。
商工奨励館。ここが公園の中央。
↓北庭から回る。芙蓉沼・蓮池
山は、紫雲山。
↓群鴨池
↓南庭に回る。箱松。幹の樹皮・肌の見事な文様には目を奪われる。こんな見事な幹をした松にお目にかかったことはない。
見事な幹の紋様。隣のボランティア解説員の話を漏れ聞いていると、松を見る時は、一に幹の相を見る、二に枝振りを見る、三に木全体を見るんだそう。この松の幹を見ていたら、さもありなんと思えた。
これも・幹の樹皮模様が見事なクロマツの並木。未だ若く育成中。
幹紋様も見事だが、枝ぶりの手入れが凄い。
北湖。下に居る亀はスッポン。
北湖畔の夫婦松
借景は紫雲山
松林
南湖
南湖では遊覧船が出る。
↓島の中央に・ハート形をした「恋ツツジ」が生えている。剪定をしたら偶然こういう形になったそう。男女カップルの人気スポットらしい。
見えてきたのは「掬月亭」
↓カン翠池
池の畔にソテツ林もある。
カン翠池から見た掬月亭
↓桶樋(おけどい)滝。藩主の鑑賞用に造られた人工の滝。昔は人力で山の中腹の桶まで汲み上げていたが、今は開園時間内だけ西湖の水をポンプアップしているそう。
枝を捻り過ぎじゃぁないか。以下三枚は、幹の樹皮相の見事さに感心した松を写した。
日暮亭
梅林もある。山は紫雲山。
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