朝07:00に目覚め。08.00道の駅・やぶを出立。
豊岡市周辺で三つの重要文化財・神社本殿を探訪。室町中期から後期の建造物。二番目の中嶋神社では危機を救われた。トイレがあったf(~_~;)
豊岡市立「コウノトリ文化館」に寄った。生のコウノトリが11羽・目の前に居て餌をあの嘴で啄んでいた。今、90羽ほどに増えているそう。
豊岡市から県境を超えて鳥取市に向かう途中、餘部を通った。山陰線の赤い鉄橋はほぼ取り壊されて・白いコンクリート橋に代わっていた。
鳥取市郊外に因幡国一宮の「宇倍神社」を探訪。武内宿禰が祭神。宿禰はここで350歳の寿命を終えたそう。平地ではなく・小高い山の上にある。
鳥取市内で「おおち谷神社」を探訪。拝殿・弊殿、唐門・本殿が重要文化財なので大いに興味があった。いずれも江戸前期の建造。今は鳥取東照宮と呼ばれているという。
鳥取県八頭(やず)町若桜(わかさ)に足を伸ばした。「不動院岩屋堂」という妙な名前の重要文化財に惹かれたので。行ってみると、これが岩窟の中に建造された架け舞台造り建物。品格がある。三仏寺の国宝・投入堂的。この地方の修験道行者の好みか。
最後の探訪は倉吉市の山中深くにある伯耆国一宮「倭文神社」。温泉地帯を抱える大きな東郷池を展望できる山上にある。さて問題は「倭文神社」の読み。これを知識なしに読める者など一人もいない。明日・読みを明かすので一日考えてみて下さい。
夕暮れ近く、今夜の宿としてはじめ選んだのは道の駅「はわい」だったが、ここには一杯喰わされた。プンプンしながら選んだのが、ここ・道の駅「北条」。明日午前の目的地「大山寺」にも近づいたし、電波状態も良かったので正解。「はわい」でどんな目に逢ったか、暇があったら書きましょう(`´)。
2013年8月9日金曜日
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