袋田の滝(ふくろだのたき)は、茨城県久慈郡大子町袋田にある滝。位置は、久慈川支流の滝川上流にあたり、長さ120m、幅73m。冬は「氷瀑」と呼ばれる、滝が凍結する現象が発生することがある。華厳滝、那智滝とともに日本三名瀑のひとつに挙げられる場合もあり、日本の滝百選にも選定されている。1990年(平成2年)に行われた日本の滝百選の人気投票では1位を取った。
↓「国指定名勝 袋田の滝及び生瀬滝(なませだき) 関東地方北部を流れる久慈川の支流のひとつに滝川があります。この滝川は東方の生瀬盆地から西方の低地へと流れ落ち、その途中に生瀬滝と袋田の滝があります。‥‥袋田の滝は、四段から成り、「四度の滝」の別称を持ちます。‥‥」
↓袋田の滝は観望するのに素晴らしく便利な滝。立派なトンネルが開通しており、トンネルの終点にはエレベーターが2基設置されていて四段の滝の最上段まで観望できる。↓観望トンネル入り口
トンネル内
観音像が祀られている
↓第一観望台から見た袋田の滝。三段目と四段目(最下段)を見ている。渇水状態であるのがちと残念。
↓二段目と三段目を見ている
↓一段目と二段目、三段目
↑「花もみち(紅葉)経緯(よこたて)にして山姫の 錦織り出す袋田の滝 西行法師」
↓不動尊が祀られている
↓トンネルの終点で横に少し折れてエレベーターに乗る
↓エレベーターを降りると第二観望台があり、そこにさらに高度を高めるために鉄塔が組まれている。
↓一段目から三段目までが写っている
↓一段目から四段目まで、滝の全貌が見えている
↓一段目と二段目
↓三段目。渇水が酷くて一縷の細滝となっている
↓三段目の滝壺と四段目の滝
↓四段の滝の全貌
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