↓法雲寺の文化財 主要文化財
〇国指定重要文化財 ①絵画・絹本著色高峰和尚像、②絵画・絹本著色腹庵和尚像、③絵画・絹本著色中峰和尚像
★隆君註:重文の頂相(ちんそう。師の風韻・俤を絵にしして残したもの、死後も指導のよすがにしようとする)を三幅も所蔵する寺は滅多にない。のでどんな寺かと思い寄った。頂相を大事にするのは臨済禅。
〇県指定文化財 ①絵画・紙本著色小田政治肖像画、②絵画・紙本著色小田氏治肖像画
法雲寺は、鎌倉時代から戦国時代に常陸国南部で勢力を有した小田氏ゆかりの寺院。前回紹介した石岡市の善光寺(お化け寺)も小田氏ゆかりの寺院。
〇法雲寺の探索には四苦八苦した。表参道がほぼ草に埋もれて消えているのでは致し方なし。
↓三門
↓三門から表参道を見下ろす
三門から境内を見る。額縁のような構成になっている
↓禅坊
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