〇日曜日独り旅続行。午前守山市「東門院」「勝部神社」「最明寺」、午後朽木谷「明王院」「地主(じしゅ)神社」

〇ビジネスグリーンホテルを出たのは結局午前九時。ネットで探訪地の検討をしていた。フロントで領収書を貰ったら何と5000円ポッキリ。内税。ホームページではシングル6050円となっていたんだが。国道8号線を南下して中山道守山宿に入った。先ずは目当ての「東門院」。守山市街地で念頭になかった「勝部神社」に参拝。この本殿が思いがけず重文だった。近くの最明院が目当てだったがなくて「最明寺」があった。この寺の重文・五重塔とは小さな石塔のことだった。琵琶湖大橋を渡って途中峠から(「途中」というのはれっきとした地名)朽木谷に入って北上を重ね目当ての「明王院」を発見した。修験道の寺院。それで喜んでいたら何と隣に「地主（じしゅ）神社」があり、この二つの寺院と神社は神仏習合の態を成していたのは一目瞭然。雪未だ深い神社境内を靴でゴボリながら探訪してみたら何とこの神社こそ、ボクが夢に見ていた神社の一つであることが分った。幣殿と本殿が重文。今年最初の旅行から運が良かった。高島市に出てから敦賀まで下道を北上し、北陸自動車道をひた走って戻って来た。途中眠かった。七尾着・午後五時四十分。走行距離数610km。