東照宮に着いた。↓東照宮入口
↓石鳥居(重要文化財)
鳥居の前の杉が太郎杉
↓五重塔(重要文化財)。この塔が輪王寺に帰属するのか、東照宮に帰属するのか、その決着がついてない。。大鳥居を潜って直ぐの所にある。この塔、五重塔(普通は仏舎利塔)だから輪王寺所属とも思えるが、鳥居の内だから東照宮所属にも見える。二つの社寺の間での帰属争いは今も決着していない。元来日光山は神仏習合の社寺群だから、こんな事を論ずるのがそもそもおかしい。
↓表門(重要文化財)
↓神社の神門に仁王像が立っているのは普通おかしい。仁王門は寺院の施設。もっとも裏側に回ると神社らしく狛犬が向かい合っている。
下神庫
下神庫附属庫
↓中神庫
↓中神庫
上神庫。側面(狩野探幽作の想像の象が描かれている)
上神庫、正面
↓左端・神厩舎、右・上神庫
神厩舎(重要文化財)
神厩舎の欄間の一部が有名な「見ざる・言わざる・聞かざる」の三猿。
〇正面・陽明門。手前左右に鼓楼と鐘楼
御水舎(重要文化財)
輪蔵(経蔵である。重要文化財)
鐘楼(重要文化財)
↓鼓楼(重要文化財)、回転燈籠(重文)
↓オランダ国より送られた釣燈籠
↓薬師堂(重文)。薬師如来と十二神将を祀る。寺院。東照宮境内にあるが、この御堂が輪王寺に帰属することに扮装はない。天井に描かれた龍の絵が、拍子木の乾いた音に反響して啼くのを売り物とする。
〇平成の大修復が成った陽明門
随神像が両脇に護っている
陽明門を潜る
陽明門を振り返る ↓神輿舎
〇唐門は修復完了。本殿は再た修復中(2018-5-2現在)
↓唐門(国宝)。唐門の背後に拝殿・本殿(国宝)
唐門透かし塀(国宝)
神楽殿(重要文化財)
〇神楽殿と祈祷殿の間から奥に抜ける小さな門があり(門の欄間に「眠り猫」がいる)、潜って行くと奥の院がある。家康公が眠っている。芭蕉は多分奥の院を訪ねる余裕はあった。
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