湯をむすぶ誓も同じ石清水 翁
殺生石
石の香や夏草赤く露あつし
‥‥‥。』
[註(1)]那須与一ゆかりの矢などが宝物として奉納されていることから、与一が四国屋島の浜辺で扇の的に向かい南無八幡と誓って矢を射たのはこの神社の神に対してだったとの説が有力。
〇温泉神社は殺生石の入口にある小高い岡の上にある。
〇温泉神社は殺生石の入口にある小高い岡の上にある。
↓一の鳥居
↓二の鳥居綺麗な百合の花を発見
↓三の鳥居が見えてきた
↓ミズナラの巨木。樹齢800年と推定されている。
↓拝殿が見えてきた拝殿
↓本殿 祭神①オオナムチノミコト(大国主命)・②スクナヒコナノミコト、相殿③ホンダワケノミコト(京都石清水八幡神を分祀)
↓芭蕉句碑
《湯をむすぶ誓(ちかい)もおなじ石清水》
石清水八幡宮の祭神(ホンダワケノミコト)も相殿で併祀されていることからここで神に誓えば温泉神社と石清水八幡宮の両神に誓ったことになると詠んだらしい。『曾良随行日記』の一文。「温泉大明神の相殿に(石清水)八幡宮を移し奉りて、両神一方に拝れ(拝まれ)せ玉う(せ給う)を 湯をむすぶ誓も同じ石清水」とある。
0 件のコメント:
コメントを投稿