〇金沢の次女が週末に10ヵ月の幼児を連れて帰省していた。幼児と遊んでいたら瞬く間に週末が過ぎた。日曜日の昼過ぎ、母子が帰ったので近くの重文探訪に出た。志賀町町居の「松尾神社」。本殿が重文。
↓「松尾神社は、承和1年(834)に山城国の松尾神社を勧請し創立されたと伝えられます。祭神は大山咋命、玉依比売命の2神です。古くは近隣3ヵ村(町居・草木・日下田)の惣社でしたが、現在はこの町居地区の産土神として崇敬されています。本殿は、拝殿・幣殿に続く覆い屋によって保護されているため、外部からその姿を見ることはできません。本殿の建立年代は定かではありませんが、建物の構造・手法から室町時代末期頃と推定され‥‥」
↓拝殿。石川県指定文化財。建立年代は、本殿と同様室町時代末期と推定されている
↓本殿は覆い屋の中
↓わずかに幣殿の小さな窓から本殿の階(きざはし)の一部を撮影
↓拝殿正面の格子窓の隙間から拝殿・幣殿・本殿を見通す
↓本殿
↓案内板に表示されていた重文・本殿の写真。このような写真を用意してくれているのは有難いこと
↓上同様に拝殿の写真も用意されている