早朝六時前に七尾を出たが、朝食を摂った有磯海SAで八時前、極度の睡眠不足なので自重して寝室で仮眠をとったら随分と眠っていた。妙高高原いもり池到着はもう昼近く。そこに至る道中も、いもり池も酷い黄砂で戦意を削がれた。致命傷はお目当ての池の中島の紅葉美人の大つつじが葉一枚も残さずに無残な姿になっていたこと。がっくりときてどうするか考えながら池の周りや展示館を巡った。そのうち陽が少し射し唐松の黄色が綺麗に見える景色を見出したので描いてみることに。昼過ぎから描き始め午後二時に筆を措いた。もう四時過ぎかと思ったらまだ二時。
女房が明日安曇野にお出ましになると聞いていたので、シェーネ宿泊を止めて梓川SA泊まりに変更。多分安曇野の何処かで落ち合う。黄砂が酷くなければ池田町美術館の丘の上で今度は爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳を遠景にした絵を描くつもりだったんだが、この黄砂の按配じゃ絵にならないだろう。
2010年11月13日土曜日
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