〇西国３３所観音霊場・第６番南法華寺「壺坂寺」

谷奥深く分け入る。ここは奈良県高市郡高取町壺坂。壺坂寺は真言宗（豊山系単立）。 入山口。大講堂

大講堂前から境内を望む。

仁王門へ。

仁王門・山門

「西国６番観音霊場・壺坂寺」

一段高みの仁王門を潜るとそこに多宝塔があり、さらに一段高みの境内に三重塔・本堂などがある。

多宝塔と灌頂堂

灌頂堂

灌頂堂本尊・十一面千手観音像

本尊を祀った厨子の両脇に左右大臣が居る。

多宝塔

多宝塔本尊・大日如来坐像

向こうの岡の上に、観音大石仏・釈迦涅槃大石仏がある。

多宝塔境内の石仏群

さらに一段高い境内へ。

多宝塔を見下ろす。

ヒヨドリ発見。

慈眼堂

慈眼堂本尊

三重塔

三重塔本尊・大日如来

本堂
本堂とその裏の六角堂

六角堂

本堂本尊・十一面千手観音像。顔が写らなかった。凄く派手な顔立ちだった。

壺坂寺を古来有名にしてきた「壺坂霊験記」のお話。本堂境内は片方が深い谷になっている。

大観音立像・釈迦涅槃像の岡へ行く山門。

山門前の石造レリーフ。釈迦の一生を綴る。

大観音菩薩立像。石造。

大釈迦涅槃像・石造と大観音菩薩立像。

壺坂寺に至る谷間。

石造納骨堂

龍蔵宮がある。神仏習合の名残。

壺坂寺全景