〇「甲賀忍術屋敷」。入館料が600円とチト高い。が、客は入る。この屋敷は江戸時代から続く・忍術屋敷としては全国唯一のものだそう。他の忍者屋敷はすべてこの屋敷の近年の模倣だそう。望月一族の本家。甲賀一円に忍術宗家が十六家ほどあったそう。
屋敷内をちびっ子忍者が出没する。衣装料を払えば着替えさせてくれる。親は結構子供をちびっ子忍者にする。子供達は忍者姿になるとすっかりその気になってドロンの印を結んだりする。
忍術仕掛けの部屋
↓90度起こして見る。押し入れに忍者が潜んでいる。
脱出窓。紙一枚・窓枠に差し込んで上に挙げれは容易に引き戸は開く。が、追手が開けようとして幾ら引いても開かない。簡単な仕組みが施錠替わりとなっている。
忍術仕掛けの間にはドンデン返し戸もある。
↓90度起こして見る。ドンデン返しの戸の裏の床。
その床を引き揚げると落とし穴となる。
二階へ上る梯子。
二階の間。人が立てないほど天井が低い。二階は敵を閉じ込めて動きを封ずる機能を持つ。
↓一階から二階の間・左上を見上げる。上の写真の右側・手すりが見えている。手すりというよりも牢屋の仕切り。
以下、二階の間。
↓三階から一階への脱出口。
三階・屋根裏部屋から一階への脱出口。
三階・屋根裏部屋。一族の秘密会議などが持たれたそう。
二階から梯子段を覗く。
以下、忍術道具の一部。
2013年2月24日日曜日
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